バババッ!ブログ

バスケ好きによるバスケ好きのためのバスケブログです!

MENU

体育のバスケで覚えておきたいルール5選【最低限】

f:id:basket-blog:20200531230915j:plain

 

バスケのルールって複雑そうだし覚えるの大変そう・・・

 

こんな感じで悩んでる小中高生はいませんか?

 

他にも

  • バスケのルールがわからなくて体育が不安
  • みんなに迷惑かけないかな?
  • ルールわすれたから教えて!

 

などなど、ルールがわからないと不安ですよね。それだとやっていても楽しくないですし

 

 

今回はそんな悩みにちょっとでも手助けできたらと思います。

 

だいたい2~3分ていどで読めます!

 

内容 ↓

  • 前置き ←みんな素人!不安に思うことないよという話
  • 覚えておきたいルール5選
  • まとめ

 

 

前置きよりルールが知りたい!って方は飛ばしてくださいね。

 

 

 

前置き

 

ルールがわからなくて不安だけど授業だしやるしかないかー・・・

 

ルール説明の前にこんな悩みを持っている方に朗報!!

 

まず最初に言ってしまうと、その悩みは正直不要です。

 

なぜかというと、バスケしてるひと以外はみんな『素人』だからです。

 

 

クラスの全員がバスケ経験者なら、それはもう仕方がないです。きっぱり諦めましょう。

 

でもそうじゃないですよね、『やってる人、やってない人、昔やってた人』がいる中で

圧倒的にやってない人の方がおおいです。

 

 

僕も小学生のとき運動音痴でしたし。野球とかバレーは体育で苦手でした。

「うまくできるかな」とか「迷惑かけないかな」って考えてやっていた経験があります。

 

 

でもいざ、やり始めるとほどんどの人が下手だしルールをわかってなかったんです。 

 

 

なのでそんな事を考えても仕方ないんですよね。

 

ほかの人も『素人』なのでまわりのことを気にする必要はぜんぜんない。

 

だから気にしなくて大丈夫!

 

バスケでもなんでもスポーツで大事なことはただひとつです。それは

 

 

 

 

【楽しむこと】

 

 

 

 

すいません、ちょっと精神論になってしまいました・・・

 

 

でもまぁこれを前置きにしつつ

 

【最低限、体育のバスケで覚えておきたい簡単なルール5選】を紹介していきたいと思います!

 

※試合時間や交代などは体育の授業によると思うのでそれに従ってくださいね。 

 

 

体育のバスケで覚えておきたいルール5選【最低限】

 

f:id:basket-blog:20200601213625j:plain

 

 難しく考えなくてOK!

 

あまり深く考えず、頭の片隅に入れる程度で読んでみてください。

 

こんな事いうのもあれですが、流し読みでも構いません

 

 

ルールとして話していく内容は以下になります。

 

  • ファール ← ケガの原因にもなるからすごい大事
  • トラベリング
  • ダブルドリブル
  • キッキング
  • 場所によるゴール得点数

 

ファールに関しては、解決策も盛り込んで話していこうと思います! 

 

ファール 3つ事例

バスケではどんなことがファールになるんでしょう?簡単に3つほど。

 

1.手をたたく

2.正面以外の体の接触

3.覆いかぶさらない

 

 

危険性の観点から見てもこの3つは気を付けたいところ。

ケガの原因にもなりかねません。

 

※事例などはすべて自分がするという前提で書いてますが、もちろん相手からされることもあります。

 

では、簡単にひとつずつ説明します。

 

1.手をたたく

手をたたく人のよくある事例は【手を振りかざしてボールを取りにいく】です。

 

わざと手をたたくなんて人はいないと思いますがよくあるシチュエーションとしてひとつご紹介。

 

よくあるシチュエーション例 1対1編

 

(相手が)ボールを持っている→(わたしが)ボールを取ろうと腕を振りかざす→(相手の)腕に当たる→ ファール!!退場!

 

すいません、退場とまではいきませんがこれは凄い危険な行為なのです。

 

たまに経験者でもする方がいますが、ほぼファールです。めちゃめちゃうまくやらないとファールです。何度も言いますがファールです!(くどい) 

 

POINT!     では、どうすればいいの?

 

ボールを無理に取ろうとはせず、ボールを追いかけるように相手のところに手を出すのがいいでしょう。

 

手を出しすぎたらそれはそれでダメなので腕を伸ばして肘を半分たたむくらいが良い。 

 

その手がボールに引っかかって落ちればラッキーくらいです。

 

しつこくやらなくてOKです!申し訳テイドでも相手が『素人』ならプレッシャーになるのでわりと効果的ですよ。

 

2.正面以外の体の接触

よくある事例として【ディフェンスしている時、相手の方が動きが早くてそれについていこうとして半身で相手を抑える】です。

 

これもよくあるパターンですね、ボールを持っている人に対して必死にディフェンスをするのはとてもいい事です。

 

てか、逆に体育の授業でそこまでしてくれると助かったりもします。

 

でも相手の方が早い場合、それについていこうとすると半身だけ当たってファールになっちゃいます。

 

よくあるシチュエーション例 1対1編

 

(相手が)ドリブルをついてゴールにむかおうとする→(わたしは)相手をディフェンスしてくらいつくが遅れる→ (相手の)正面じゃなく半身がぶつかる→ ファール

 

おしい!!あと少し!この人ならついていけるなって思っているならそれを続けたほうがいいです。(体育での頑張っている評価点にもなります)

 

でも明らか実力差があるのにそれをすると【相手に嫌がられます】

 

わざとか?と思われます。それは避けたいです。

 

 

POINT!     では、どうすればいいの?

 

ディフェンス時は無理についていこうとせず、間合いをあけるといいです。

 

そしてゴールに近づくにつれて間合いを狭めるといいですね。

 

例えば、3ポイントライン(あとで説明します)のとこなら腕1~2本分あける。

 

ゴール近くのフリースローラインがある台形のとこなら腕0.5本分の間合いにする。

 

こんな感じで場所によって間合いを取るといい感じでディフェンスができます。

 

3.覆いかぶさらない

シュートしている時に「うまくブロックできた!」と勘違いされがちなのが覆いかぶさるブロックです。これは、ファールです。

 

よくある事例としては【相手がシュートした時、シュートチェックしようと前かがみでブロックをする】です。 

 

ボールだけ当たっていればいいとかそうゆう問題じゃないです。ていうか場合によってはちょっと危険行為にもなります。

 

たまーにいいブロックができたと勘違いする人がいますので自分も気を付けたいところ。

 

POINT!     では、どうすればいいの?

 

無理そうならブロックにいかない。

 

覆いかぶさるより上に腕を伸ばしてチェックすればよし!

 

この2点くらいを守ればいいかと思います。

 

とまぁ、こんな感じで書いていきましたがファールに関しては以上です。

 

ケガにもつながるので詳しく書きました。

 

トラベリング

 

【ボールを持った状態で3歩以上歩く】ことを「トラベリング」と言います。

 

これをしてしまうと反則で相手ボールになる。

 

バスケットボールではボールを持ったまま歩けるのは『2歩』までとなりますね。

※0ステップという新ルールがありますが、これは経験者でも難しい技術なので割愛します。

 

 

トラベリング自体、未経験者にとって難しいという声もありますがいたってシンプルですよ。

 

下に「片足で着地した場合」と「両足で着地した場合」の動きをまとめておきますね!

 

 

【片足着地の場合】

ボールをもらった時に着地した足を1歩目(軸足)、次に出す足が2歩目

 

1歩目(軸足)は固定となります。

 

2歩目の足1歩目(軸足)が地面から動かなければ(もちろん離れてもダメ)どんなけ動かしてもOKです!

 

 

【両足着地の場合】

ボールをもらった時に着地した両足が1歩目、次の出す足が2歩目

 

この時、両足で着地しているので次にだす足は左右どちらの足をだしてもOKです!

 

この時、出した足(2歩目)じゃない方軸足となり片足着地のとき同様うごかすことはできません

 

 

 

ちょっとわかりやすく書いたつもりが、難しくなったかも・・・

わからなかったら遠慮なくコメントくださいね!

 

ダブルドリブル

 

基本的には【ドリブル中、ボールを持ってもう一回ボールをつく】ことを「ダブルドリブル」といます。

 

『両手でボールを何回もつく』『手首を返しながらドリブルをつく(アゲドリと呼ばれる)』という行為もダブルドリブルになります。

 

基本的に体育の授業では【ドリブル中、ボールを持ってもう一回ボールをつく】の部分だけ「ダブルドリブル」って認識しておけば大丈夫です!

 

 

ダブルドリブルはいたってシンプルですね。 

 

キッキング

ボールを蹴ることを【キッキング】といいます。

 

蹴ったらサッカーになってしまいます。

 

故意でない場合は反則をとられない場合もありますが足に当たったらほぼ、【キッキング】と思ってもいいかもしれません。

体育の授業なら流されるかもしれませんが・・・

 

ちなみに【キッキング】の定義は足(太もも含む)にあたった場合となりますので

 

頭の片隅にでも覚えておきましょう。

 

 

場所によるゴール得点数

得点に関して、3ポイント、2ポイント、1ポイントがあります。

ミニバスは3ポイントはないので2ポイント、1ポイントのみです。

 

それぞれ

3ポイントラインからのゴール:3点

2ポイントゾーンからのゴール:2点

フリースローゴール:1点

 

という分け方です。

 

では、それを画像で説明していきますね。

 

f:id:basket-blog:20200531211844p:plain


3ポイント

3ポイントラインの外側からシュートを決めたら3点

 

2ポイント

3ポイントラインの内側でシュートを決めたら2点

 

1ポイント

フリースロー時、フリースローラインからのシュートで決めたら1点
フリースローは主に、シュートモーション時にファールをもらった時に与えられるシュート権です。

 

まとめ

体育の授業でこれだけの事をわかってればまぁ楽しめるんじゃないかと思います。

 

体育なんで不安なく楽しんでやりましょう。

 

ファールは節度をもって無理せずでしたね!

 

トラベリングは3歩以上歩かない

 

ダブルドリブルはドリブル中持ったらおしまい

 

キッキングは太ももより下にあたったらほぼ相手ボール

 

ゴール得点エリアを理解しておこう!

 

ということでした!これをすべてわかってなくても体育のバスケなら全然できますのでちょっと頭の片隅に置いといて

 

とにかくバスケを楽しんでやりましょう!

 

 

 

それでも

 

だいたいわかったけど、ここ気になるなー・・

 

 

っていう疑問があればどしどしコメントください!

答えていきます。

 

 

 

ていうことで今回はこれで失礼します!

 

サイナリー♪