体育で素人でも意識したらすぐできる?ボールを持ったときの動き方とバスケの技(フェイント)5選!
※この記事は、体育の授業でしかバスケをやったことがないという方に向けて書いた記事です。
素人だけどバスケの授業でかっこいい技したい!女子にもてたい!
こんな感じで思っている男子!もちろん女子も必見です!
この記事では、こんな悩みに対して答えていきます!
- 相手をかわしてシュートできれば・・・
- 足でまといにならないように、なにか一つ武器が欲しい!
- 未経験者でもできる簡単な技ってないのー?
こういった悩みですね。
結論から言うと、それは可能です。
なぜなら、体育の授業というのは相手もほぼ初心者なのでそこをうまくつけばスキは必ずできるからです。うまくやれば経験者もひっかけられるかも??
コツさえ掴めば、バスケで活躍できます。
だいたい3~4分程度で読めると思うので、体育前の時間があるときにちょい読みしてみてくださいね。ちなみに僕はバスケ歴18年ほどの普通のバスケマンです!
内容 ↓
- ボールを持った時にする基本動作と手順(基本の話)
- 素人でもすぐできる?技5選
- まとめ
では、早速いってみよう!
- ボールを持った時にする基本動作と手順(基本の話)
- 素人でもすぐできる?バスケの技5選【最低限】
- こんなはずじゃないのに!
- シュートフェイント
- ドリブルフェイント
- パスフェイント
- ドリブルからのシュートフェイント
- ドリブルからのパスフェイントからのシュート
- まとめ
ボールを持った時にする基本動作と手順(基本の話)
体育のバスケのときパスとかもらうけど、どう動いたらいいんだ??
ボールを持った時、パニックになっていませんか?「どうしよう」と考えてファンブル(ボールを落としたりすること)していませんか?
バスケにおいてボールを持った時こそ冷静な判断が必要です。そのためにはボールを持った次の動きを自分がどうすればいいかを考える必要があります。
実際、バスケ部だった僕は未経験者の人から「ボールを持ったときどうすればいい?」と何回も聞かれました。
僕はそのたびにこう言ってました。
「ボールを持ったらゴールを見て、打てそうなら打つ→無理そうならパス→それも無理そうならドリブル」
こう伝えると最初はなかなかうまくいかなかったものの、その授業内でけっこう様になっていましたね。バスケっぽくなっていました。
ということでこれが基本です。バスケにおいてすごーく普通の事なので覚えてください。
もう一度わかりやすく言うと
①ゴールを見る(シュートを狙う)→②パス→③ドリブル
という順でいつも意識してみてね。
『なぜこの順なの?』をちょっと簡単に説明!
①ゴールを見る(シュートを狙う)効果
ゴール(シュートを狙う)を見るという行為(効果)は、相手にシュートの意識をさせることができ、シュートの意識をさせることによって相手が「ディフェンスしなきゃ!」とシュートを警戒します。
そしたら自分に必死にディフェンスしてくるのでその分のスペースが自分以外のところで空く。
といった感じです。
ちなみにディフェンスと自分の距離があいてたら怖がらずに打てたら打ったらいいです!あまりゴールから遠すぎる場合は、シュートは無理なので消去法的に②パスになります。それも無理なら③ドリブルという形になります。
しかし、どれだけ空いててもシュートが入らないのに打ちすぎるのは禁物です。
②次にパスの効果
シュートはわかる気がする!!でもドリブルよりパスの方が優先順位が高いのはなんで?
次に疑問に思うのがおそらくこれかなと思います。それはなぜか??
答えはパスをする前にドリブルをしてしまうと、ディフェンスもついてきて中のスペースが狭くなるからです。
要は、3ポイントライン内にディフェンスが寄ってきてスペースがせまくなり潰される危険性があります。(敵に囲まれやすくなる)
シュートを狙えなかったら2番目にパスをできる人をさがす(いずれそれがフェイントになる事もある)ことを意識してください。
③最後にドリブル
シュートもパスもできない時は最後の選択、ドリブルです。シュートチェックをされててシュートが打てない・・・かといって「パスもできないー」って時があります。
そんな時にできる事と言えば、ドリブルしかないですね。
ですが、ただ闇雲にドリブルをするだけではおそらく簡単には抜けません。体育の授業なので相手が素人なら抜けることもあるかもですが、簡単ではないです。
その時に必要となるのがバスケの技(フェイント)です。
①と②は意識すると非常にバスケらしくなります。③の動作の時にどうフェイントを入れるかによってもっとバスケらしくなるしカッコよく抜けたりするかもしれません。
ちょっと基本的な話が長くなりました。
それでは、【素人でもすぐできる?バスケの技5選】を以下で紹介します!
素人でもすぐできる?バスケの技5選【最低限】
バスケで相手を抜き去ってゴール!やってみたいですよね!
先ほど話した時にする「ボールを持った時にする基本動作と手順」をもとに話していきたいと思います。
ここまでの簡単なおさらい、ボールを持ったら
①ゴールを見る(シュートを狙う) →②パスを狙う →③ドリブルをする
この③ドリブルをする時に相手との駆け引きができる簡単な技(フェイント テクニック)を紹介します。
技の内容としては以下になります。
- フェイントの基本(目と体の使い方、意識しすぎずイメージ)
- シュートフェイント
- ドリブルフェイント
- パスフェイント
- ドリブルからのシュートフェイント←ちょっとムズイ
- ドリブルからのパスフェイトからのシュート←ちょっとムズイ
なかなかイメージしずらいと思いますが、これから詳しく話していきますね。
フェイントの基本
フェイントの基本は【目と体】を使います。目の動きっていうのは相手も視線を感じやすい部分です。そして体(腕と足と胴体)を使う事によってさらにフェイントの効果を高めることができます。
フェイントの基本:目
視線というのは不思議なもので、相手を見ている時にふと変わるとついつい気になっちゃうものですよね。これは関係ないですが、好きな人なら特に。
例えば、友達と向かい合って話している時に友達が不意に自分の後ろの方に目線をやったとします。その時、あなたは自然と後ろを振り返ってしまうでしょう。
これはちょっと極端な例かもですが、バスケもそれと同じことです。
相手のディフェンスを抜きたい時。視線を少し横にずらしたり、シュートを打つと見せかけてゴールを見る。それだけで相手はフェイントにひっかかりやすくなるのです。
フェイントの基本:体
目の使い方を話しましたが、それと同時に体も使えればまたその効果は発揮されます。目のフェイントを入れつつ、体(腕や足、胴体)を使えれば効果は膨れ上がります。
先ほど、シュートを打つと見せかけてゴールを見るといいと言いましたが、その動作に腕も含め動かしたらどうでしょう?それはもうシュートを打つぞ!と言っているようなものです。
相手はよりシュートを止めようと身構えるでしょう。そこを上手に交わしてドリブルなんてできればオシャレですよね。
要は目(視線)と体の使い方によってバスケでは多彩なフェイントができます。
こんなはずじゃないのに!
実際やってうまくいかない時に、「こんなはずじゃないのに」なんてならないように「やってたらうまくなるかー!」くらいで気軽に読んでみてください。
あまり意識しすぎるとそれしか頭に入ってなくてバスケ自体を楽しめなくなります。なので、【自分の動き+フェイントしてみようかなー】くらいでOKです!
では、フェイントの基本がわかったところで、フェイントのバリエーションを5つ紹介します。イメージして実際に体育で使ってみてくださいね。
シュートフェイント
先ほど書いたシュートフェイントです。その手順です。
①ボールをもらう →②シュートを打つ(目線と手を上に) →③相手がなにもしてこなかったらシュート。シュートチェックをしてきたらドリブルで抜く
この場合、シュートチェックをしてきたらパスフェイントなしで抜いてしまっても構いません。
ドリブルフェイント
シュートフェイントの時と要領は一緒で、視線を右にずらしてボールを腰あたりから少し斜め前に出す。(左も同じ)実際にはドリブルはつきません
これをすることによってドリブルいくぞ!という意思表示ができる。
①ボールをもらう → シュートフェイント →ドリブルフェイント(左右どちらかにだす)→相手が引っかかったらドリブルでかわすかシュートかパス
上の状況だとひっかかった瞬間がチャンスです!相手がフェイントで少しずれたところをドリブルで 抜けたら最高ですね!
パスフェイント
パスフェイントも一緒で、ボールを持っている時に味方の位置を確認してパスをする。そのフリをすることによって相手はパスフェイントに釣られて体が動きます。その時にすかさずドリブルして抜くか、少し空いたスペースでシュートなんかもいいですね。
思い切ってパスフェイントをした後、ほんとにパスをしてもかまいません。
①ボールをもらう →ゴールを見る → パスフェイント → シュートorドリブルで抜くか、パスをする。
ドリブルからのシュートフェイント
ドリブルをした時のフェイントになります。「あードリブルした後に、シュートフェイントするんだろうなー」と思ってる方!正解です!ですが、これもしっかりと目線を変える事によってもっと引っかかるようになります。
ドリブルする時の視線は慣れていなければ下でも構いません。ですが、シュートフェイントをするときはしっかりとゴールを見る意識を持ったら相手は引っかかります。
①ボールをもらう →ゴールを見る(できない) →パスを見る(できない) →ドリブル(できた) →シュートフェイント(目線と腕を上に)
相手をシュートチェックさせたら勝ちです。そのあとの動作はそのままシュートかパスの2択となります。
ドリブルからのパスフェイントからのシュート
ドリブルをしてからそのままパスフェイントを一回加えてディフェンスが釣られたところをシュートという形です。釣られない場合はもう一度パスフェイントくらいしてもいいかもです!
ボールをもらう →ゴールを見る(できない) →パスを見る(できない)→ ドリブル(できた) →パスフェイント →シュートorパス
ドリブルからのパスフェイントの手順です。イメージするだけで少しできるようになるので手順を一回イメージしてみてくださいね。
最後の2つはちょっと難しいかもですが、2~3回くらい体育の練習中にゆっくりでもやってみてくださいね。大事なのはイメージです!
難しく考えず感覚でやってみましょう!
まとめ
以上、体育でできる技(フェイント)5選でした!
文面を見る感じ難しそうに見えますが、実際やってみてください♪最初はできなくて当たり前なんです!最初からできる人なんていませんからね^^
やられっぱなしで悔しいとか、あの人を抜きたい!とか熱い心を持った人がこの記事を見てくれていると思います。この記事の内容を振り返ってトライしてみてくださいね。
ちなみに、上に紹介したもの以外に自分でイメージしたものがある方はそのイメージ通りでいいです!これはひとつの目安というかこうゆう基本動作があるという事だけ認識していただければと思います。
ていうことで今回はこれで失礼します!
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サイナリー♪